今の20、30代が仕事を引退したあと年金制度はいったいどうなるの?

役に立つ

いきなりですが、皆さんは何歳まで仕事をする予定でしょうか?

2025年から65歳に定年が延長されます

今の20、30代の方々は70~80歳ぐらいの感覚の人が多いのではないでしょうか

そして仕事を引退後は年金をもらいながら生活しようと思ってる

でも、ちょっとまってください

もしかすると年金を満足に受け取れると考えていると痛い目に遭うかもしれません

日本の年金制度

年金制度は賦課方式と積立方式があります

日本の公的年金は賦課方式を採用しています

賦課方式とは分かりやすく言えば

今、年金を受給している人々は今の働く世代の保険料収入から支払われています

仕送りをしているイメージです

積立方式は今の働く世代が支払う年金が、引退後に自分たちに返って来るというものです

積立方式をイメージしていた人も多いのではないでしょうか

今の年金受給者がどのような生活をしているか実感が湧かない人も多いでしょう

上の2つの動画以外にも、YouTube上にはFNNプライムオンラインや日テレNEWSといったニュースチャンネルの年金関連動画がたくさんあるので気になる方は視聴するのをオススメします

私は今、年金受給をしている世代がこんなにお金の面で苦労しているんだと痛感しました

賦課方式の2つの問題

1つ目は平均寿命が伸びていることです

2022年の男の平均寿命は 81.47 年、女の平均寿命は87.57年です

平均寿命は年々上がっており100歳を超える人口も増え続けています

2つ目は少子高齢化です

現在の日本の65歳以上の高齢者人口の占める割合は約28%です

2065年にはこの割合が38%まで増加すると予想されています

未来の年金制度

2つの問題点を踏まえると

働く世代からの税金、保険料収入は低下するにも関わらず

高齢者への年金給付支出は増加するのです

現在の年金制度の維持は不可能なのです

1960年には年金受給者1人に対して10人の働く世代がいましたが

2050年には年金受給者7人を10人の働く世代が支えることになると予測されています

単純に比較すると一人あたりの負担は7倍です

とてつもなく数字ですね

年金制度はどう変わるか

日本政府は将来、何らかの改革を行っていくでしょう

もう既に行っていることは

前述した定年の延長です

引退年齢が延長されれば税金や保険料を納める期間が長くなるので、今後も定年を延長させようとする政府の方針は変わらないでしょう

私たちが引退を考える頃には定年は70代ぐらいでしょうか

もしかすると80歳を超えているなんてこともあり得るかもしれないですね

そして年金支給期間の短縮です

年金は原則65歳からの受給ですが繰り上げ、繰り下げ受給という制度があります

繰り上げ受給は年金を早い段階で受け取れるかわりに受給額は減るというものです

最大60歳まで1カ月単位で繰り上げることができます(1ヶ月当たり0.4%または0.5%減額)

逆に、繰り下げ受給は年金の受給を遅らせることで受給額を増やせるというものです

最大75歳まで1カ月単位で繰り下げることができます(1ヶ月当たり0.7%増額)

75歳まで繰り下げると年金支給額は84%も増額します

ちなみに一度繰り上げすると取り消しはできないので、いつ年金受給を開始するかは慎重に選択する必要があります

ゲームなどで「1度決めると後から変更できません。本当によろしいですか?」って言われると同じ感じですね

いつも、私は後からでも変更させろよって思ってます笑

そして将来的には

年金の支給対象を資産や所得の少ない人に限定されることもあり得るでしょう

今の20、30代に求められること

今の年金受給世代が65歳から年金を受け取っているから、私たちも65歳から年金を受け取れるんだ

と思っていると痛い目を見ます

年金だけに頼らず、自分たちの力で老後の資金確保をする必要があると思います

iDeCoや、つみたてNISAなどを聞いたこと、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか

みなさんは仕事を引退した後、人生最後の20年ぐらいをお金のやり繰りで過ごしたいですか?

死ぬ気でお金を貯めましょう、なんて言うつもりはありませんが少しずつでもいいので長寿化時代に対応するために知識をつけたりすることをオススメします

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